これは klis Advent Calendar 2021 3日目の記事です。
博士論文を完成させるのにメンタルが囚われすぎて、それ以外のことには全く時間を使えていません。 なので今年はklis Advent Calendarには参加しないつもりだったのですが、たまたま見たら空いていたので書きます。
ちなみに最近は Battlefield 2042 のヘリコプターをいかにうまく操縦するかだけを考えて生きています。
COVID-19の影響により、2020年はオリンピックをはじめとする様々な世界大会が中止・延期・オンライン開催となりました。 これまで世界各地で開催されてきた国際学会なども、ほとんどがオンライン開催に切り替わりました。 ですが、今年、2021年はそのような世界大会がオンラインで開催したり、オンラインで観戦できるような形で復活しつつあります。 そこで、オンラインで見られる世界大会(学会や情報系カンファレンス以外)をいくつか紹介したいと思います。
ショパンの曲のみを扱うピアノの国際コンクールです。 第18回は2020年に開催される予定でしたが、2021年に延期されました。
自分はピアノを弾けないので全く縁はありませんが、角野隼斗 さんが参加されるということで知りました。 事前審査があった4月と本審査があった10月はずっとこのYouTube Liveを観ていました。
日本からは反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位に入賞したということでたくさんニュースになったので知っている人も多いのではないかと思います。
反田さんは、ショパンコンクールが登場するアニメであるピアノの森の登場人物のピアノ演奏も担当しています。ピアノの森も3周ぐらいした気がします。
ビートボックスの世界大会です。 2020年に予定されていた大会は2021年に延期されました。
日本勢ではSo-SOという人が激アツなので一旦見てください。
ポーカーの世界大会です。
何年か前に海外旅行した時にカジノに行ったのですが、その時は何も知らなかったのでルーレットしかできませんでした。 今度行くときはポーカーやってみたいという気持ちがあります。
League of Legendsの世界大会
日本からは、日本のリージョンの優勝チームであるDetonatioN FocusMeが参加して、過去最高の成績であるベスト16の記録を残しました。
このゲームがなければもっと早く卒業できたんじゃないかと思います。
オンラインFPSであるValorantの世界大会
日本からはCrazy Raccoonが参加しました。
このゲームがなければもっと早く卒業できたんじゃないかと思います。
最後の2つはただの趣味ですが、触れたこともない競技の世界大会をオンラインで(というかYouTube Liveで?)、しかも無料で見られるのはすごい世界だなと改めて思います。
COVID-19下の大学院生は今日もサブモニタでYouTubeを見ながら朝まで孤独に研究活動に励んでいることでしょう。
あなたのおすすめ世界大会があればぜひ紹介してください!